「美しい」パイロットウォッチ PATEK PHILIPPE カラトラバ・パイロット・トラベルタイム

「美しい」パイロットウォッチ PATEK PHILIPPE カラトラバ・パイロット・トラベルタイム

2018年のバーゼル・ワールドで発表された「カラトラバ パイロット トラベルタイム」の新作。
新作については、実物を見てから記事に起こすことにいたしまして、
こちらの記事では発表された情報を踏まえ、個人的に印象に残っている以前のモデルを振り返ってみたいと思います。

2015年にパイロットウォッチ、「カラトラバ パイロット トラベルタイム」が紹介された時は衝撃的で、
いつか定番になれば、と思っていたところ、なんと、今年のバーゼルで新作が発表されました。
早くも夢が叶った想いです。

当店にも運よく2015年のモデルがございましたため、
おさらいを兼ねてご紹介させていただきます。

2015年のバーゼルで発表され話題をさらった、パテックフィリップのパイロットウォッチ、「カラトラバ パイロット トラベルタイム」です。

「パイロットウォッチ」のイメージはそれぞれだと思いますが、こちらのモデルはパテックフィリップらしい
洗練された美しさがありますよね。

パイロットウォッチは、ライト兄弟により世界初の本格的な有人飛行が行われてから約10年後の1915年から歴史が始まったと言われています。
パテックフィリップも1936年プロトタイプとしてアワーアングルウォッチを製作しており、
そちらを現代解釈したモデルが5524Gです。
ムーブメントは自動巻きに変更され、さらに現代のパイロットに必須の「デュアルタイム」が搭載されました。
変更されたムーブメントは「ノーチラス」や「アクアノート」などのメインキャリバーとして使用されている
cal.324に追加機能を搭載したものが採用されました。
ヒゲゼンマイにシリコン製のスピロマックスが使用され、
パイロットウォッチに必要とされる耐磁性が備えられています。

デザインは、パテック・フィリップらしい美しさと、パイロットウォッチならではの魅力が融合した
見事な仕上がりになっています。
ダイヤルにはクラシカルなパイロットウォッチを意識したアラビアインデックスを採用。
同社のモデルではあまり見られない仕様で新鮮ですよね。
また、GMT針は視認性を優先させ、中心をくり抜く工夫が施されています。
ブランドロゴ、LOCALの文字、HOMEの文字がシンメトリーに配置されているも計算なのでしょうか…?
裏蓋のエングレービングも見事で、歴史あるパテック・フィリップのこだわりが至る所に感じられますね。

パテック・フィリップにとって「パイロットウォッチ」の歴史は
冒頭で挙げたブランドと比べると浅いと言わざるを得ません。
しかし今回ご紹介したモデルをはじめ、その後に発表した5522Aも多くの時計ファンから好評を得ました。
そして今年発表された新作のカラトラバ パイロット トラベルタイムにも、注目している方が多いのでないでしょうか?

長い歴史の中で美的完成度の高い時計を多く発表してきたパテック・フィリップ。
今後どのような「美しい」パイロットウォッチを発表してくれるのか、とても楽しみですね。