ワイディングマシーンは必要?それとも不必要?

ワイディングマシーンは必要?それとも不必要?

時計をお持ちの方はワイディングマシーンを利用していますか?
先日、お客様からワイディングマシーンって必要なの?という質問をいただいたので本日はワインディングマシーンについて書いてみたいと思います。

ワイディングマシーンとは?

そもそもワイディングマシーンって何?という方に説明しますと、自動巻き式時計をセットするだけで時計が回転して、自動でゼンマイを巻き上げてくれる機械です。

特に何本も時計を持っている方などは、その日によって時計を替えることもあるかと思いますので、使用していない時計は駆動時間が短くなるので止まってしまい時間やカレンダーも修正しないといけない事もあるのではないでしょうか。

それを防いでくれるのがワイディングマシーンです。ちなみに常に正常な時刻を刻んでくれるための機械ではないので購入の際は注意してくださいね。

ワイディングマシーンのメリット・デメリットは?

ワイディングマシーンを持っていない方、購入を考えてる方からすると利用する事で何が変わるの?と疑問に持っている方もいらっしゃると思いますので、それどれのメリットとデメリットを載せたいと思います。

メリット

  • ワインダーで時計が回っているので時刻・日付けを合わせる必要がない
  • 動いてるので油などの偏りがない
  • 腕時計を保管する為のインテリア的要素として使用する

特に複数本腕時計を持っている方は、着用していない時計もある思いますのでいざ着用する時に時刻・日付けを合わせる必要がないというのが最大のメリットでしょう。
また付属のケースにしまっておくよりインテリア要素として一緒に並べた方がコレクション気分に浸れるでしょう。

油に関しては、動いているので偏りがないと一般的に言われていますが、割りとネットでも意見が分かれるようです。理由としては、油を差す量自体が微々たる量だからだと言われています。

デメリット

  • 磁気帯の危険性
  • 部品の消耗・劣化をさらに早めてしまう
  • 手巻き機構まわりの油が固まるおそれ

金属である時計は磁気を帯びやすく、磁気を帯びると誤動作の原因になることがあります。
ただしよほど低価格で粗悪品でなけ出ればその危険性はないと考えていいでしょう。
またワイディングマシーンにより腕時計は常に動いてるのでどうしても消耗・劣化を早めてしまいます。
特にオーバーホールなど定期メンテをしていない場合は部品の消耗・劣化をさらに早めてしまうので時計が止まったり、時間が大きく遅れるまでオーバーホールに出さない方は使用しない方が良いでしょう。

ワイディングマシーンの種類

ワイディングマシーンにもいくつか種類がありますので、弊社で扱ってるワイディングマシーンを紹介したいと思います。

1本納できるタイプ

ワインディングマシーン【ZERO111-5】

腕時計を1本セットできるワイディングマシーンです。

外装がブラウンなので、部屋のインテリアにも調和します。クッションで時計を固定するので、大切な時計を傷つけず安心して収納可能。

複数本収納できるタイプ

ワインディングマシーン【ZERO110-1】

こちらは腕時計を3本セットできるワイディングマシーンです。

日本製マブチモーターを使用しているので、耐久性に関しても折り紙つきです。日本製マブチモーター使用※ケース径の大きい一部のモデルは回転時、蓋に当たる可能性があります。その際は蓋を開けてご使用ください。

結局、ワイディングマシーンて必要?

私の感想としてワイディングマシーンは腕時計を複数本所有されている方、ここぞという時に着用される方にはオススメしたいと思います。
逆に常に着用していたいという方にとってはあまり必要性を感じないかもしれません。

またデメリットでも書きましたが、オーバーホールを定期的に行なわなければワイディングマシーンは時計の劣化が早まてしまうだけです。
腕時計は長く愛用するためにもオーバーホールも忘れずに行ないましょう。