ワイディングマシーンは必要?それとも不必要?

ワイディングマシーンは必要?それとも不必要?

時計をお持ちの方はワイディングマシーンを利用していますか?
先日、お客様からワイディングマシーンって必要なの?という質問をいただいたので本日はワインディングマシーンについてご紹介したいと思います。

ワイディングマシーンとは?

そもそもワイディングマシーンって何?という方に説明しますと、自動巻き式時計をセットするだけで時計が回転して、自動でゼンマイを巻き上げてくれる機械です。

特に何本も時計を持っている方などは、その日によって時計を替えることもあるかと思います。使用していない時計は駆動時間が短くなるので止まってしまい、時間やカレンダーも修正しないといけない事もあるのではないでしょうか。

それを防いでくれるのがワイディングマシーンです。ちなみに常に正常な時刻を刻んでくれるための機械ではないので購入の際は注意してくださいね。

ワイディングマシーンのメリット・デメリットは?

ワイディングマシーンを持っていない方、購入を考えてる方からすると利用する事で何が変わるの?と疑問に持っている方もいらっしゃると思いますので、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

■メリット

  • ワインダーで時計が回っているので時刻・日付けを合わせる必要がない
  • 動いてるので油などの偏りがない
  • 腕時計を保管する為のインテリア的要素として使用する

特に複数本腕時計を持っている方は、着用していない時計もある思いますのでいざ着用する時に時刻・日付けを合わせる必要がないというのが最大のメリットでしょう。
また付属のケースにしまっておくよりインテリア要素として一緒に並べた方がコレクション気分に浸れるでしょう。

油に関しては、動いているので偏りがないと一般的に言われていますが、ネットでも意見が分かれるようです。理由としては、油を差す量自体が微々たる量だからだと言われています。

■デメリット

  • 磁気帯の危険性
  • 部品の消耗・劣化をさらに早めてしまう
  • 手巻き機構まわりの油が固まるおそれ

金属である時計は磁気を帯びやすく、磁気を帯びると誤動作の原因になることがあります。
ただし、よほど低価格で粗悪品でなければその危険性はないと考えていいでしょう。
またワイディングマシーンにより腕時計は常に動いてるのでどうしても消耗・劣化を早めてしまいます。
特にオーバーホールなど定期メンテをしていない場合は部品の消耗・劣化をさらに早めてしまうので、こまめにメンテナンスに出さない場合のご使用は控えたほうがいいでしょう。

ワイディングマシーンの種類

ワイディングマシーンにもいくつか種類がありますので、弊社で扱ってるワイディングマシーンを紹介したいと思います。

・1本納できるタイプ

ワインディングマシーン【ZERO111-5】

腕時計を1本セットできるワイディングマシーンです。

外装がブラウンなので、比較的お部屋のインテリアにも馴染みやすいです。クッションで時計を固定するので、大切な時計を傷つけることなく安心してご使用頂けます。



・複数本収納できるタイプ

ワインディングマシーン【ZERO110-1】

こちらは腕時計を3本セットできるワイディングマシーンです。

日本製マブチモーターを使用しているので、耐久性に関しても折り紙つきです。

※ケース径の大きい一部のモデルは回転時、蓋に当たる可能性があります。その際は蓋を開けてご使用ください。

結局、ワイディングマシーンって必要なの?

私の感想としてワイディングマシーンは腕時計を複数本所有されている方、ここぞという時に着用される方にはオススメです。
逆に常に着用していたいという方にとってはあまり必要性を感じないかもしれません。

またデメリットの項目でも記載しましたが、オーバーホールを定期的に行なわなければワイディングマシーンは時計の劣化を早めてしまうだけです。
腕時計は長く愛用するためにもオーバーホールも忘れずに行ないましょう。

腕時計を複数お持ちの方は、是非ワイディングマシーンを一度お試しくださいね。