ROLEX Oman “W”name ~ 奇跡のような時計 ~

ROLEX Oman “W”name ~ 奇跡のような時計 ~

ROLEX デイトジャスト オマーンです。
毎回希少な時計をご紹介していますが、こちらも、入荷すること自体が奇跡のような時計です。
一見すると、デイトジャストのレギュラーモデルと変わりませんよね?
では、裏蓋を見てみましょう。

ダブルネームの時計は大きく分けて、今回ご紹介しているモデルのような「国政用」と、ファッションブランドなどとコラボで生まれる「民生用」の2種類があります。
「国政用」は一般的には褒章品として贈られていました。
しかし1970年頃にに起きたクオーツショック以降は時計が一般化し、褒章品として贈る国が減ってしまったのです。
そんな中、オマーンという国は、現在でもロレックスとのダブルネームを褒章品として採用しています。
中東に位置する絶対君主制国家のオマーンは、その実態が謎に包まれた国でもあります。
ですので、これらの時計が誰に贈られたものなのか、なぜ市場に出回ったのかは明かされていません。
しかし褒章品である以上、受け取った人は栄誉として保管をするのが一般的です。
そのため、通常では市場に出回ることのない、大変希少な逸品なのです。
オマーンの他にもロレックスのダブルネームは数多く存在します。
しかしオマーンモデルは、他のモデルと違い、後からカスタムしたものではなく、裏蓋の刻印まですべてロレックスが手がけているため格が違うのです。
裏蓋に刻まれているハンジャルは、外箱にもあしらわれています。

オマーンのダブルネームにはもうひとつ特徴があります。
ギャランティーをご覧ください。

「販売店」に欄に「KHIMJI RAMDAS LLC」という記載がありますよね。
裏蓋・外箱の刻印、そしてこの販売店が記載されたギャランティーが揃うことで、本物であることが証明され、ロレックスとオマーンが結びつくのです。
ご紹介したように、レギュラーモデルとの違いは、裏蓋、外箱、ギャランティーの3箇所だけです。
一見するだけではその価値に気付けない、しかし目を凝らすと様々な魅力が浮かび上がる。
ロレックスとオマーンのダブルネームは、謎とロマンに満ちた奇跡の逸品と言えます。
今回ご紹介したモデルに限らず、腕時計には様々な歴史や謎が秘められています。
これからもその謎を追い求め、皆様と共有していければと思います。

ロレックス デイトジャスト オマーン

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